私たちについて

理念

私たちは、問い、語り合い、つながる営みを通して、ひとりひとりの声が尊重される社会を目指します。
その過程で生まれる気づきが、その人らしい歩みや在り方へとつながると信じています。

◎ 問いと対話の営み

私たちは、問いを持ち続けること、そして考え続けること自体に意味があると考えています。

人生を歩んでく中で物事を多面的に見ることで選択肢を広く持ち、選択したことに対しても、 絶対的なものとして捉えず、立ち止まり、問い、向き合い続ける姿勢に価値を見出します。

そのため、対話をすることで柔軟な考え方を育むことを大切にします。

誰かと語り合い、互いの考えや感情にふれることによって、自分の価値観や心の在り方が少しずつ形を持っていきます。

結論を出すことも大切ですが、結論に固執するのではなく、ともに考え、立ち止まり、向き合い続ける姿勢そのものが、私たちにとって成長の礎になると信じています。

同時に、私たちは、時に対話がすれ違い、つながりが苦しくなることがある現実も受けとめます。そのような痛みも含めて、人間関係を大切にし、互いの違いを受け入れながら、共にあり続けることを模索します。

◎ 多様な心が共存すること

自分の気持ちや考えを表現することが苦手な人の心も大切にし、安心して存在できる環境がある社会を共に育みます。

私たちは、ひとりひとりの気持ちや考えが尊重され、多様な心が共にあり続ける場を目指します。多様な価値観に満ちた社会で、自分の望む心の在り方を育める場を創ります。

◎ ゆるやかにつながること

わたしたちは、すべての人が自分の心と向き合いながら、無理なくつながれる場を育てていきます。

すべての人が、それぞれの立場を越えて対等に関わり合える輪を共に育てていきたいと願っています。

そのつながりは、立場や役割に固定されず、それぞれにとって無理のない距離感と、やわらかさを保ちながら、共にあることを大切にしています。

個々の関わりの中に生まれる力の差を認めながらも、つながりの輪が全体として、その非対称性を乗り越えていくような社会を目指します。

◎ 自分も満される、社会との循環であること

私たちの実践は、語ること、聴くこと、行動することのすべてが、一方通行ではなく、与え、与えられながら、回復と創造を紡いでいく循環の営みです。

その源泉は、個人の無理や自己犠牲であってはなりません。私たちは、まず自分自身の心が満たされることを大切にします。

そして、その輪を内側だけで閉じることなく、社会の様々な知恵や資源、共感を積極的に取り込みます。社会に支えられ、また社会へと豊かさを還していく。そんな、関わる誰もがすり減ることのない、持続可能な循環を育てていきます。


ご挨拶

はじめまして。 任意団体「GoodHeartLinks」代表の市村 康(いちむら やすし)です。

数あるウェブサイトの中からこの場所を見つけてくださり、心より感謝申し上げます。

設立の背景

私が活動を始めるうえで強く感じているのは、「良い心のつながり」が人生や成長に不可欠だということです。

人は一人では限界があり、ときに考え方や行動が狭まります。信頼できる人との交流や、安心して意見を交わせる関係は、新しい視点や行動のきっかけを与えてくれます。

     

こうしたつながりは、困難を乗り越える力や、より良く生きるための原動力になります。
その価値を広めるため、「GoodHeartLinks」という名前を付けました。

活動の目的

GoodHeartLinksは、特定の立場や状況に限らず、誰でも参加できる対話の場を提供します。
「誰もが、自分の心と向き合う当事者である」という考え方をもとに、互いを仲間(ピア)として尊重し、安心して話せる環境を整えています。

GoodHeartLinksが目指すもの

この団体は、特定の「弱い立場」の人だけのための場所ではありません。
「誰もが、自分の心と向き合う当事者である」という理念のもと、お互いを「ピア(仲間)」として尊重し、答えのない問いに留まり、考え続ける対話の場を大切にしていきます。

大切にしている姿勢

私たちは、活動をより良いものにするために、常に改善を重ねています。
参加者の声を取り入れ、必要に応じて企画や運営方法を見直し、より安心して参加できる場づくりを心がけています。
また、効果的な対話や交流を実現するため、最新の知見や事例を参考にしながら運営しています。

最後に

この場で、あなたとお会いできることを、心から楽しみにしています。
参加者一人ひとりの声や経験が、活動をより豊かなものにしていきます。

GoodHeartLinks 代表
市村 康

主な活動内容

具体的な活動についてはこちらをご覧ください。

活動紹介を見る
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