アンソニー・ホロヴィッツは当代随一の「ブリティッシュ本格」の書き手であると、ミステリファンなら誰しもが認めることでしょう。
一昨年に翻訳が出版されたホロヴィッツの『死はすぐそばに』について、こじつけかもしれませんが、登場人物名にある共通点を見つけました
それは、「作中の主要人物名を有名ミステリ作家の名前、あるいは著名なミステリ作家の有名な登場人物名から拝借しているのではないか」というものです
この思いつきの根拠となる点は、
・シリーズのなかでも特にミステリというジャンルへの思い入れが強く表れていること
・登場する飼い犬の名前が「エラリー」であること
・作中に登場する「フェンチャーチ・インターナショナル」という組織名の「フェンチャーチ」は、ドロシー・L・セイヤーズの『ナイン・テイラーズ』の舞台となる村である、「フェンチャーチ・セントポール」からとっている可能性が高いこと
ですが、わたしは作中のファミリーネームやファーストネームがどれだけ英国で一般的かそうでないのか、あるいはありふれたものであるのかそうでないのか、判断がつきかねますのでこの記事で書かれることは牽強付会なことかもしれません
その点はあらかじめご了承ください

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